ExpBoard YPの一般頒布を開始

エンドウの室内灯基板と同形状としたDCC引き出し基板である、ExpBoard YPの一般頒布を開始しました。
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試作版から、若干の変更を行っています。パッドを増やしたこと、最近のカツミ向けに室内灯固定穴を設けました。
まず、エンドウの室内灯基板が最初は搭載されてます。
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室内灯基板を外してしまいます。屋根側は金属になってるので、基板を取付ける際にはパッド(金属が露出している部分)を絶縁処理(テープ止めなど)しましょう。
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ビニールテープではベトベトになるので、少し高価ですがアセテートテープで絶縁しました。
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エンドウの近鉄22000系のT車に搭載して確認しました。
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動作確認も問題ありません。
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ExpBoard YPを使用すると、ブラス車両のDCC化の作業時間、工数、搭載失敗などのリスクや問題が大幅に低減できます。半田付け時間も含めて、1時間で1両の搭載ができてしまいました。

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