10月末に、再販された(大人気らしく予約のみで買えないみたいですが)、エンドウのE353 HOの付属編成セットを購入しました。価格は、297,000円(税込)。私のケースでは、送料はサービスでした。高いけど、HOのE353はコレしかないので致し方なく購入。自分は1編成を完璧に揃えるようなことはしないので、付属編成だけで大満足。富士回遊にしたかったけど、スーパーあずさの文字が・・・無念。
E353はNゲージでも大人気みたいで、KATOは何度も再生産してますね。Nはプラで安いので、HOとは違って1編成分まるごとウチにもあります。
30万円近くするだけあって、クオリティに自分は満足。DCC搭載が面倒くさいという以外は、特に不満はありません。もともと鉄道マニアでもなく、細かいところはよくわからんので、それっぽくできていればOKなのであります。
ウチにきたら当然のごとく、アナログで走らせることもなく(アナログ車両は完成品だろうと、DCC化が終わるまではキット扱い)、デジタル化を実施します。
基板は、ExpBoardYP(180mm長)がそのまま先頭車もM車も中間車もすべて使用できました。
まず、M車を開けました。床下部品は両端のものを外さないと、ネジが外せません。モータや台車周りは特に外す必要は無いです。
スピーカーは、ASE02808MR-LW150-Rがうまく隠せそうです。スペースもあります。
前々回で記事にしましたが、ExpBoardYPのAUX2に車側灯用の赤LEDを繋げてあります。車側灯の部分にLEDをテープで固定しました。
車側灯は良い感じに光ってます。
実際にオープンサウンドデータのE353サウンドを書き込んで、動かした様子です。書き込んだのはドア開閉時にAUX2に対応させたrev.4b(2020/10/31現在 開発中)です。
エンドウ HO E353にLokSound5 DCCサウンドデコーダを仕込みました。サウンドは、オープンサウンドデータを使用。AUX2に赤LEDを付けて、車側灯を再現してみました。 pic.twitter.com/AGhBHxHPAz
— DesktopStation公式 (@DesktopStation) October 30, 2020
先頭車も既に改造は終わってますが、LokSound5デコーダを使いまくるのはツラく、ほかのデコーダでAUX2の割付&オン・オフのディレイ指定がうまくできないか悩んでいるので、方針が決まったら記事にします。あと、通電カプラにしないと、走行性能も正直よくないですね。
■メモ
Laisdccデコーダの先頭車への使用
CV36=0,CV38=192(128+64)にすると、F11,F12はAUX2に連動する。F13が選べない・・・。ということで、とりあえずドア開閉(F13)とフランジ(F10)を入れ替えすることに。よって、CV38=224(128+64+32)とします。