Raspberry Pi PicoのGPIO2(GP2)に、DCCパルス信号(線路電圧は高いので、もちろん3.3Vに抵抗とダイオードで調整したもの)を入れたところ、普通に動きました。
ハードウェア設定は以下の通りです。
以下に、スケッチを置いておきます。ライブラリはNMRA DCC Libraryをインストールせずにスケッチとセットにコンパイルが通せるように少しだけ弄ったものです。
コンパイル結果は以下のような感じです。
最大2027520バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが63392バイト(3%)を使っています。
最大262144バイトのRAMのうち、グローバル変数が12560バイト(4%)を使っていて、ローカル変数で249584バイト使うことができます。
コンパイルを通すため、前日にご紹介したボードライブラリを導入しておいてください。Arduino公式のボードライブラリは未完成のため、うまくコンパイルは通りません。