SmileSoundの超上級者向け頒布が始まって2週間近くとなります。自分でサウンドデータを自由に作成できるのですが、なかなか手を出していない方が多いかもしれません。
ここでは、サウンドデータ作成ツールであるDSSPを使って、警笛サウンドを作っていきます。まず、DSSPを起動しましょう。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-12-1024x772.png)
Create Sound Flowをメニューから選びます。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-13.png)
すると、サウンドフローの名前を付ける画面と、テンプレートから選ぶ画面が出てきます。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-14-1024x768.png)
“test”というサウンドフローを作ってみます。test と入力して、Applyボタンを押しましょう。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-15.png)
すると、test.csvというファイルが作成され、サウンドフローの編集画面に画面が切り替わります。中身が空っぽなので、空のサウンドフローが作られています。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-16-1024x772.png)
コマンドを入力していきましょう。サウンドフローのリストの上で、右クリックすると、ポップアップメニューが出ます。”Add flow item”をクリックしてみましょう。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-17-1024x768.png)
すると、”echo”というコマンドが追加されました。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-18-1024x772.png)
追加されたコマンドをダブルクリックすると、コマンドの編集画面が出てきます。コマンドとパラメータを変えることで、サウンドフローを作り上げていきます。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-19.png)
最初は、CommandにLABELと入力し、Param1にはSTARTと入れましょう。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-20.png)
OKを押すと、以下のようにコマンドが書き変わりました。
![](https://desktopstation.net/blog/wp-content/uploads/2022/07/image-21-1024x772.png)
サウンドフローの作成で、一番最初にやらなければならないことを、簡単にご紹介しました。コマンドについては、ホームページで順次、説明を増やしていきます。情報の追記は近日中に行いますので、今しばらくお待ちくださいませ。