DSairLiteにロボット運転士機能を追加

本日2024年6月24日付で、DSairLiteにロボット運転士機能を追加しました。ご利用になるには、ファームウェアのアップデートが必要です。

使い方を簡単にご説明します。まず、HOMEメニューがページ3まで追加されました。7か9を押してページ3に移動してください。

ページ3には、「ロボ運転」の機能が追加されてます。1を押して、ロボット運転士機能を動かします。

すると、最初は記録がないとのメッセージがあります。ENTERを押すと、ロボットがあなたの操作を学習します。なお、注意としては、全く同じ動きを真似します。電源操作、車両の操作、ポイントの操作を時間ごとに記録していきます。

学習開始をすると、以下のような画面になります。学習中は、電圧表示が、●になります。

運転操作画面に戻ってみましょう。画面を切り替えても、学習記録は継続します。

学習させたい操作を、ユーザーが行ってください。なお、WiFi経由の操作はすべて学習対象から外されて無視されますので、ご注意ください。

学習を止める場合には、元のロボット運転士の画面に戻ってENTERを押します。すると以下のような、記録結果が表示されます。この結果をクリアしたい場合は、FNCを押すと、初期状態に戻ります。ENTERを押すと、この記録された内容をもとに、再生を開始します。

学習記録の再生をすると、以下のような画面になります。

電圧表示が▶になります。操作画面に戻ると、同じアドレスを表示していると、勝手に操作されているのがわかります。学習記録の結果の最後まで到達すると、一番最初に戻って、操作を永遠と繰り返します。

学習記録の再生を止めるには、ロボット運転士の画面に戻ってENTERを押すと、再生を停止します。学習記録の結果は現時点で、保存されません。電源を切ると消去されます。FNCを押さない限りは消されません。

このようにして、ロボット運転士の機能をうまく使うと、運転会でおしゃべりしているときに走りっぱなしになるのを、加減速させてサウンドを楽しんだり、デモンストレーションなどにも活用できます。簡易的な自動運転として、お楽しみください。

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