KATO社のN機関車向け基板に適合した、SmileSoundサウンドデコーダ SmileSound K3066 Sugar Rabbitです。
車両によってはコンデンサ・スピーカーを搭載するために車両のダイキャストを削る必要があり、技術や経験が必要です。
初心者向けではございません。本製品の競合製品をご利用したことがある方がメインターゲットです。
対応するファームウェアは、Zslimと兼用版となっており、20241228版以降で対応しています。
■付属品
・SmileSound K3066 Sugar Rabbit基板 1pcs
・コンデンサ100uF 25V 1pcs (隙間がなく入らない車両が多々あります。別売の高分子コンデンサを推奨)
上記のほかに、書き込み用のPCや車両、
スマイルバサミ、
USB Writer Rev.2が必要です。
■使用方法
製品ページをご確認ください。
■サウンドデータの書込み方法
別売りの
スマイルバサミと、書き込みアダプタ
75018 USB Writerを用いて、パソコンとUSB接続してサウンドデータを書き換えできます。ファームウェアも同様の手順となります。
Windows上で動作する、
サウンドデータの作成ツールDSSPは無償で提供しています。
■AUXについて
AUX1-4が用意されていますが、全て3.3Vロジック信号です。3.3Vのパッドから電源を取り、必ず抵抗とLEDを接続してください。
パッドが用意されてはいますが、基本的にはNゲージ機関車では、AUX1-4は使用しないことを想定しています(配線が非常に厳しいため)
■対応できそうな車種?
・EF55 (ダイキャストにスピーカースペースが有る模様??)
・KATO EF81 北斗星色 (3066-8)
・KATO EF65-2000 JR貨物二次更新色 (3061-4)
・KATO DD51 後期 耐寒型 北斗星 (7008-F)
・KATO DE10 暖地形 (7011-2)
・KATO EF64-0 2次形 (3091-2)
・KATO RhB Ge4/4II (3102, 3102-x)
開発中製品・SmileSound K3066(弊社ブログ記事)
■サポートについて
デコーダの初期不良・使用方法の相談や、バグ報告や改善案の議論は、以下のサイトで行っています。
・
デジタル鉄道模型フォーラム
故障させてしまった場合、有償の故障交換サービスをご利用ください。
■マニュアル
PDF形式のユーザーズマニュアルを配布しています。必ず、利用される方は一読ください。
SmileSoundユーザーズマニュアル