動く背景紙 DesktopStation TrainDisplay

Nardiさんと雑談していた時に、DCCをもっと、身近に体感してもらうには、デモ装置みたいなものが必要だよね、という話になり、いろいろとネタをまとめたものが、アイデアになったのでさっそく作ろう!ということになりました。

構想30分、最初のプロタイプ実装も30分でとりあえず形にできてしまいました。

その後、いろいろと反響もあったので調子に乗ってしまい、アップデートを行って、①ただ単に走り続けるだけ、②ディーゼルサウンド、③VVVFサウンド(小田急3000 IGBT)の3種類をとりあえず追加し、音と動きを同期させました。

使い方をここでご紹介します。アプリのインストールは不要です。Webアプリ形式で、必要なものはブラウザで開いた瞬間にダウンロードされますので、お気軽に遊べます。パソコン、Mac、スマホ、タブレットなど、インターネットに接続されてブラウザが動くものであれば何でも大丈夫です。

1. URLに「https://desktopstation.net/traindisplay/」を入れる
2. 下記画面が出るので、お好みのモードを真ん中の「DEFAULT」という文字をタップして変える。DIESELとVVVF、DEFAULTの3種類があります。

3. STARTを押すと、音が出て画面が動き出します(DEFAULTは常に動いてます)。

4.止めたいときは左下のSTOPの文字をタップするか、真ん中の文字をタップすると止まります。

5. Nゲージなど、スケールの小さい車両を載せたい場合は、右下のSCALEの文字をタップすると、画面サイズが変わります。

6.車両を載せる!TrainDisplayは、DCCデコーダもモータも不要!なのに車両?から音が出る!

反響が大きい状況が続けば、継続アップデートしていきたいと思ってます。模型からサウンドが出ている雰囲気を味わえるデモシステムという位置づけなので、いろいろな方が使っていただけるのであれば開発をしていきます。背景画像も、もっとバリエーションが増やしていきたいところです。街並みとか、山岳路線とか、いろいろな表現の仕方がありそうです。上からではなく、横からというアプローチもできるかなとは思ってます。

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