HACX R4向けトップパネルの設計

SmileWorksさんと、先日、HACXが想定よりも普及が進まない話をしたときに、「加工が大変だからじゃない?HACXのトップパネルをくりぬいて別にした方がいいんじゃない?」という話になりました。

HACXは、K社の安価なアナログパワーパックのケースを拝借し、DCCコマンドステーションに改造するための電子工作キットです。デスクトップステーションオンラインストアで購入できます。

パワーパックSXから、下記の赤線部分を全部カットしてくりぬいて、代わりのパネルをはめ込む、というアイデアです。

ここをそのまま全部くりぬくと、下側の黒いベース土台と固定する何らかの方法を考える必要があるのです。

まあ、それはまた今後考えるとして、トップパネルをFreeCADで設計しました。

FreeCADのDrawingツールで2次元の図面に落とし込みました。

データをSVGで吐き出して、Inkscapeで必要な部分だけ抜き出してDXFで出力し、実寸で印刷して基板とケースが合うか確認して完成。

Elecrowに、アクリル加工と、木材加工の2種類で依頼を掛けました。さて、どんな仕上がりになることか・・・。

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