PLUM キハ200をくみ上げる

だいぶ前に、くみ上げたキハ200ですが、室内灯基板を作ったのに満足してしまい、走行化&DCCサウンド化が全くできていなかったので、作業しました。使用したのは以下のアイテムです。

車両キットの組み立て方法は、付属の説明書通りに進めていただく形かと思います。途中、走行化の説明がありますので、その付近から走行化の作業に着手することになろうかと思います。

さっそくデコーダ基板を搭載した様子は下記の通りです。 10035 ExpBoard YP SHORT(新)を使用し、室内灯(抵抗値は1608サイズ1.2kΩとホワイトの1608サイズLED,秋月電子で購入可能)と一体化させつつデコーダを天井に隠すこととしました。スピーカーは中央付近に無理やり設置。天井をくりぬく方法もあると思いますが、プラの工作が苦手な私は、ディテールを犠牲してしまいました。ディテール重視の場合は、天井に隠すのが良いと思いますが、MTC21では難しいと思いますので、Next18の利用を検討ください。

台車は、指定通りに天賞堂のコアレスパワーパックとし、日光モデルのDT22プレーン台車の部品を流用しています。

ヘッドライト・テールライトも点灯制御できます。室内灯はAUX1に配線することで制御できます。

サウンドデータは、オープンサウンドデータDMH17Cをベースに、石田商店様の協力により、天賞堂のコアレスパワーパックにモータ設定を調整し(調整値は他の車両にも応用が利くので例を下記に示しておきます)、ドア開閉音やC600 CP、警笛などなど小湊のサウンドを再現するように変更・調整したものを書き込みました。このサウンドデータは、オープンサウンドデータでは公開せず、船橋の鉄道模型店である石田商店様での限定書込みサービスとなります。サービスの詳細は、石田商店様にどうぞ。

天賞堂のコアレスパワーパック向けモータ設定例

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