あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年の最初には、今年の方針、目標を宣言しておりますのでここで、ご紹介させていただきます。
- SmileSoundのオープンサウンドデータへの移植率 100%
- SmileSoundの量産と潤沢な販売体制の構築
- SmileSoundを搭載したオープンサウンドデータ車両のリリース
- ３相PMモータコントローラの試作
まずは、2022年に開発し、プロトタイプをリリースしてきたSmileSound Mini Next18(Nagoden様との共同開発品)の正式販売開始を2023年を開始します。準備でき次第、新年早々に開始を予定しております。調整をしておりますので、リリースを今しばらくお待ちください。同時に、SmileSoundの量産体制を現在、急ピッチで構築しています。今まで半導体不足や、コロナとロシアのウクライナ侵攻の２つの要因で、航空便による輸送は非常に厳しい状況が続き、E社のサウンドデコーダの供給体制を安定化する事は、困難な状況が続いていました。独自のサウンドデコーダの量産体制を2023年中に整えて、いつでも入手可能なサウンドデコーダを提供してまいります。
オープンサウンドデータも、クリエイターの皆様やユーザーの皆様に協力を頂き、2023年にSmileSoundへの移植率19%から100%を目指します。既に3点のSmileSound専用サウンドデータをリリースしていますが、SmileSound専用のデータも強化して参ります。弊社だけでは達成できない目標ですので、ユーザーとクリエイターの皆様と一緒になって取り組んでまいります。
３相PMモータコントローラについては、個人的にチャレンジしたい技術アイテムです。鉄道模型事業をベースとするDCCコマンドステーションの機能も兼用できるようなものを想定しています。弊社のコマンドステーションの軸を再定義するための試作となります。
他にも、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思っていますが、まずはここに挙げたものを中心として行きたいと思っております。2022年同様にSmileSound中心となると思いますが、より楽しいモケー生活のカンフル剤を提供できるようにしてまいります。
それでは、新年、楽しい時間をお過ごしください。
デスクトップステーション株式会社 代表 Yaasan
