SmileSound USBライターのTOP基板に使われているNext18コネクタは、力を入れすぎたりすると剥がれる場合があります。このため、TOP基板はメンテナンス用のために交換可能な設計になっています。TOP基板は、個別サポートとなりますので、問題が発生したときには、デスクトップステーションオンラインストアまで問い合わせをお願いいたします。2023年春ごろまで販売していた試作版をお使いの場合には、原則として無償でTOP基板を送付させていただきます。なお、弊社に修理を依頼される場合には、弊社までの修理品送付のための送料をご負担いただく形(=弊社で修理済み品と交換)となりますので、ご了承ください。
まずは、ピンのはんだ付けです。雑に行うと、デコーダの書き込みの勘合が悪くなりますので、丁寧に作業してください。
丁寧にはんだ付けしていきます。MTC21では、インデックス用(位置チェック用)でピンが箇所があることを確認しておきましょう。
はんだ付けが終わった状態です。
USBライターを分解していきます。精密ドライバーを用意しておきましょう。なければ100円ショップへGO!上部の4か所のねじをドライバーで外していきます。
TOP基板を外した状態です。ポゴピンを曲げないように気を付けましょう。ポゴピンを曲げてしまった場合には、修理のハードルが大幅に上がります。
新しいTOP基板に載せ替えます。ポゴピンを曲げないように慎重に載せてください。J1,J2のピンヘッダも丁寧に合わせて差し込みます。
J1,J2のピンヘッダを差し込んだ状態です。これで、TOP基板の装着は完了です。
ねじ止めして、元に戻していきます。