Windows向けソフトウェアのWindows on Arm対応について

先日、マイクロソフトより大々的に発表がありました通り、Windowsで本格的にARMプロセッサを使用したノートPC・タブレットが登場します。実際のところは以前からはありましたが、非常に限定的な製品展開でありました。ドライバやソフト、エミュレーション機能も充実しているとは言い難いものでしたが、Snapdoragon X Elite/Plusといった超高性能化したSoCの登場や、OS自体も改良が進み、いよいよ環境が整った状況なのでしょう。今年の夏以降から順次発売されるARM搭載WindowsノートPCは、各メーカーから一斉に登場します。

そんななか、日本のPCメーカーからはARM対応PCの発表が完全にゼロという寂しい状況なのは、日本のメーカーに新製品・新技術の開発体力が残っていないという、非常に厳しい状況に置かれていることの証左でしょうね・・・。

さて、弊社のリリースしている以下のソフトウェアについて、機材を入手次第確認してまいります。弊社ソフトは、コマンドステーションやデコーダと通信する機能があるので、その動作確認がもっとも気にするところであります。

プロセッサのアーキテクチャも複数となり、ソフトウェアに対する要求も大変にはなりますが、万全の体制を構築し、ご迷惑をおかけすることにしたいと考えております。

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