SmileSoundデコーダのNext18版です。Nゲージ車両に好適です。3個セットのお得なパックです。
基板面積の都合上、コンデンサを外付けで使用することを必須とさせていただきます。付属のコンデンサ、またはご自分でコンデンサ(25V耐圧以上を推奨)を増強してお使いください。数百uF以上を使用する場合にはトマランコンデンサ回路を付けることを推奨します。
■注意事項
・ご利用には、
DCCや電子工作の知識が必要です。
・デコーダのロット・リビジョン等の指定はできません。
・ご利用の際は、必ず
SmileSoundユーザーズマニュアル(PDF形式)を一読ください。
・デコーダには、動作チェック用に「DMH17C」のサウンドデータがデフォルトで書き込まれています。
・サウンド書き込みサービス(有償)を使うと、書きこんで出荷します。希望があれば、熱収縮チューブで絶縁対策も行います。
・使用可能なサウンドデータは、
SmileSoundのサウンドデータページに掲載されています。
・サウンドデータの編集や開発に関するサポートは行っておりません。
・書き込んだサウンドデータはデコーダから抜き出すことはできません。
■付属品
・説明用紙
・コンデンサ 25V/100uF
・SmileSound Next18 1個
■サウンドデータの書込み方法
別売りの書き込みアダプタ
75018 USB Writerを用いて、パソコンとUSB接続してサウンドデータを書き換えできます。ファームウェアも同様の手順となります。
Windows上で動作する、
サウンドデータの作成ツールDSSPは無償で提供しています。
■車両搭載について
Nゲージ向けには、TRAINO製ExpBoardシリーズの利用を強く推奨します。詳細は、
TRAINO社のホームページを参照してください。
HO向けには、DCC館・弊社Next18向けExpBoardシリーズが利用できます。
・AYA035-2
Next18 AdapterBoard(車両側)
・
ExpBoard N18 KATO HO
・
ExpBoard N18 General HO
■車両搭載時の注意点
・サウンドデータやファームウェアのアップデートを行う際、線路経由書き込みができません。車両からデコーダをいったん外す必要があります。
・サウンドデコーダは、非常に消費電流が大きい特性があります。しかし、コストや基板製造の都合上、デコーダ上に搭載しているコンデンサ容量は必要最低限となっています。安定した走行のためには、デコーダ外にコンデンサを追加することが必須です。
・COM+とGNDに、コンデンサをはんだ付けしてください。電解コンデンサた高分子コンデンサを使う場合、極性がありますので、COM+にコンデンサの+側、GNDにー側を取り付けてください。
・耐圧は25V以上を選んでください。トマラン回路を入れない場合は数100uF程度まで、トマラン回路がある場合には、100uF超も問題なく使用可能です。
■サポートについて
故障させてしまった場合の有償サポートがあります。故障交換サービス(
Next18,
MTC21)の商品説明欄に、手続きが書かれていますのでご確認ください。
故障を除く、使用方法や技術相談は、デジタル鉄道模型フォーラムをご利用ください。弊社が運営しており、登録・利用は完全無料です。
・
デジタル鉄道模型フォーラム
■マニュアル
PDF形式のユーザーズマニュアルを配布しています。必ず、利用される方は一読ください。
SmileSoundユーザーズマニュアル
■製品ページ
サウンドデータ書き込みツールや、説明書PDFは、以下のサイトからダウンロードしてください。
SmileSoundデコーダ製品ページ