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161 JR103系 MT55A 高音

提供者 パシフィック231様, MB3110A様, うえだねじろう様, 栃木総合車両所様, Yaasan

2022年現在、JR西日本の一部で活躍するのみとなった、103系MT55A 高音のサウンドデータです。走行音は、播但線103系3508 (元2514,2029, 1980年製造)を用いております。冷却ファンを改良した、MT55Aと呼ばれる車両のサウンドデータとなります。

本サウンドには、自動ブレーキや、ATC機能をファンクション操作でお楽しみいただけます。

注: MT55 低音の103系サウンドデータについては、MT54(115系など)に近いサウンドになっています。MT54で代替していただくことも可能です。

※本データはLokSound5シリーズ専用です。LokSound V4以前はサポート対象外となります。

KATO,TOMIXのNゲージ車両、天賞堂プラ完成品のほか各社のキットのHO車両に好適です。

初期アドレス: 3(ショートアドレス)

*自動ブレーキ機能について
F8の自動ブレーキ減圧を使用すると、コントローラーの速度に関係なく、ブレーキが動作します。自動ブレーキは、103系に備わっている電磁ブレーキの予備的に装着されているブレーキシステムです。
F8をONにしている時間に応じてブレーキが強くなっていきます。全部で3段階の強さがあり、一番強い状態になると無効減圧となり減圧音は鳴動しますが、ブレーキの効果は変わりません。
また電気ブレーキではブレーキスキールが有効となり、減速のサウンドは再生されません。ブレーキを緩める場合(ブレーキを解除する場合)は、F9を使用してブレーキを段階的に緩めることで対応します。F9のファンクションがONになっている時間に応じて、一段階ずつブレーキを緩めることができます。
自動ブレーキの残圧が0にならない限り、再加速はできませんので、再力行の際は必ずF9でブレーキを完全に緩めてから再加速する必要があります。

**ATC・ATS-P操作機能について
ATC機能は、ファンクション使用でベルが鳴動し指定速度以上の速度を検知すると自動的にブレーキが動作し、指定速度以下になるとブレーキが自動的に緩む仕組みです。
LokProgrammerを使用するとATC、ATS-Pの機能を変更できます。SoundSelectionの設定を1でATS-P、それ以外の数値でATCの機能に選択できます。 LokProgrammer以外のDCCコマンドステーションを使用する場合は、CVの操作で変更できます。CV32=1としたのちCV367=1でATS-Pそれ以外の数値でATCの選択式となります。

***防護無線について
防護無線はonにすることで非常ブレーキが動作し、停車し、オフにすることで再加速できます。手ブレーキを使用し、列車の転動防止をするものです。この機能が有効になっている時も加速はできません。

サウンドデータファイル(ESU LokSound 5シリーズ専用):
DOWNLOAD (22MB, rev.1.7, 2022年1月23日更新)

サウンドデータファイル( SmileSoundシリーズ専用):
DOWNLOAD (7MB, rev 1.0, 2023年1月31日更新)


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