以下のSmileSound向け蒸気機関車サウンドデータには、ブラスト音の間隔調整機能があるのですが、特に解説をしたこともなかったので、調整方法をページ下に記載するようにしました。
- 196 鉄道省/JNR/私鉄 2100形(B6形) 蒸気機関車
- 063 鉄道省/JNR 8620 蒸気機関車
- 065 鉄道省/JNR 9600 蒸気機関車
- 001 鉄道省/JNR C11 蒸気機関車
- 042 JNR C56,C12 蒸気機関車
- 010 JNR C58 蒸気機関車
- 049 JNR C57,C59 蒸気機関車
- 055 JNR D51 蒸気機関車
- 064 JNR C61 蒸気機関車
- 058 JNR C62 蒸気機関車
ブラスト音は、CV57とCV58で調整ができます。しかし、大きな調整はできないので、もしこの調整では満足しない場合は、サウンドデータを直接編集してください。
蒸気・時間調整(stmsコマンド)のパラメータ2に数値を入れていただくことで、ブラスト音の鳴る時間間隔が変わります。ミリ秒で設定するので、走行開始時が800msなら、走り出しの低速は0.8秒の間隔で音が鳴ります。速度を上げると徐々に短くなり、最高速度時が100msなら、最高速度時に0.1秒の間隔でブラスト音が鳴ります。
SmileSoundは、サウンドデータで音も動きも自由に変更できるような設計・コンセプトになっています。他社さんのサウンドデコーダは存じておりませんが、多種多様で挙動も大きく異なるバリエーション方法な日本型を再現するためのサウンドデコーダとなるように、開発をしております。