蒸気機関車サウンドデータの調整方法を追記

以下のSmileSound向け蒸気機関車サウンドデータには、ブラスト音の間隔調整機能があるのですが、特に解説をしたこともなかったので、調整方法をページ下に記載するようにしました。

ブラスト音は、CV57とCV58で調整ができます。しかし、大きな調整はできないので、もしこの調整では満足しない場合は、サウンドデータを直接編集してください。

蒸気・時間調整(stmsコマンド)のパラメータ2に数値を入れていただくことで、ブラスト音の鳴る時間間隔が変わります。ミリ秒で設定するので、走行開始時が800msなら、走り出しの低速は0.8秒の間隔で音が鳴ります。速度を上げると徐々に短くなり、最高速度時が100msなら、最高速度時に0.1秒の間隔でブラスト音が鳴ります。

SmileSoundは、サウンドデータで音も動きも自由に変更できるような設計・コンセプトになっています。他社さんのサウンドデコーダは存じておりませんが、多種多様で挙動も大きく異なるバリエーション方法な日本型を再現するためのサウンドデコーダとなるように、開発をしております。

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