042 JNR C56,C12 蒸気機関車
提供者 パシフィック231様
支線向けに開発された、小型軽量な中距離走行向けのテンダー式のC56の蒸気機関車サウンドデータです。 タンク式ですが、短距離向けに作られたC12も、同じ走行音となるため好適です。
KATOのC56 HO・1/80スケール車両、C12 Nゲージ, トラムウェイ HO C12に好適です。
初期アドレス: 3(ショートアドレス)
Function List
Function No | Description |
F0 | ヘッドライト・テールライト |
F1 | 蒸気サウンドON/OFF |
F2 | 汽笛・長 |
F3 | 汽笛・短 |
F4 | 連結・解結音 |
F5 | 絶気モード |
F6 | 絶気合図 |
F7 | 音量調整 |
F8 | 投炭 |
F9 | ATSベル |
F10 | 発車ベル |
F11 | フランジ音 |
F12 | 砂撒き音 |
F13 | インジェクタ |
F14 | 鐘 |
F15 | CP強制起動 |
F16 | ブザー |
F17 | ドレン水 |
サウンドデータファイル
サウンドデータファイル(
DOWNLOAD (11MB, rev 1.1, 2023年8月21日更新)
調整方法
蒸気機関車のサウンドは、以下のCVパラメータで、ブラスト音の間隔を微調整できます。
このCVは、サウンドデータ書き込み時にDSSPでも設定ができますし、書き込み後にコマンドステーションを使ってCV値の書き込みで変更することもできます。
CV番号 | CVの説明 | CV値の意味 | 例 |
CV57 | 走り始めの時の蒸気音の時間間隔[10ms]を調整するCVです。 | CV57に設定した値の10倍の数値(時間)が走り始めから足されます。1を入れると10msが足されます。 | 10(100ms) |
CV58 | 最高速度時の時間間隔[ms]を調整するCVです。 | 設定した値の1倍の数値が足されます。1を入れると1msが足されます。 | 30(30ms) |
なお、この調整でもずれる場合には、サウンドデータ自体のサウンドフローを変更することで、所望の間隔に調整することが可能です。stmsコマンドが該当します。「蒸気_Drive.csv」の3~4行目のstmsコマンドをご確認ください。このコマンドの詳細は、本サイトで無償公開しているSmileSoundユーザーズマニュアル(PDF形式)を参照してください。