065 鉄道省/JNR 9600 蒸気機関車

提供者 パシフィック231様、Salam様

大正時代から製造された、貨物牽引用として開発された「キューロク」の愛称で呼ばれる、9600蒸気機関車サウンドデータです。
本サウンドデータは著作権切れの音源をベースに開発されております。

天賞堂の HO・1/80スケール車両に好適です。

初期アドレス: 3(ショートアドレス)

画像の説明

Function List

Function NoDescription
F0ヘッドライト・テールライト
F1蒸気サウンドON/OFF
F2汽笛・長
F3汽笛・短
F4連結・解結音
F5絶気モード
F6絶気合図
F7音量調整
F8投炭
F9ATSベル
F10発車ベル
F11フランジ音
F12砂撒き音
F13インジェクタ
F14
F15CP強制起動
F16ブザー
F17ドレン水

サウンドデータファイル

サウンドデータファイル( SmileSoundシリーズ向け):
DOWNLOAD (9MB, A012,2023年8月21日更新)

調整方法

蒸気機関車のサウンドは、以下のCVパラメータで、ブラスト音の間隔を微調整できます。
このCVは、サウンドデータ書き込み時にDSSPでも設定ができますし、書き込み後にコマンドステーションを使ってCV値の書き込みで変更することもできます。

CV番号CVの説明CV値の意味
CV57走り始めの時の蒸気音の時間間隔[10ms]を調整するCVです。CV57に設定した値の10倍の数値(時間)が走り始めから足されます。1を入れると10msが足されます。10(100ms)
CV58最高速度時の時間間隔[ms]を調整するCVです。設定した値の1倍の数値が足されます。1を入れると1msが足されます。30(30ms)

画像の説明

なお、この調整でもずれる場合には、サウンドデータ自体のサウンドフローを変更することで、所望の間隔に調整することが可能です。stmsコマンドが該当します。「蒸気_Drive.csv」の3~4行目のstmsコマンドをご確認ください。このコマンドの詳細は、本サイトで無償公開しているSmileSoundユーザーズマニュアル(PDF形式)を参照してください。

画像の説明

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