Desktop Stationは、複数のハードウェアに対応しています。各ハードウェアでのセットアップ方法は異なりますので、以下のリンクから各ハードウェアのセットアップ方法を参照の上、準備をお願い致します。
自動運転を行うために、S88インターフェースに対応しています。ただし、S88デコーダを使用するには、S88デコーダと接続するためのインターフェースボード(シールド)を用意する必要があります。このボードは販売されていませんので自分で作る必要があります。部品は、1.27mmピッチの6ピンのヘッダです。秋月電子などで販売されているものが利用できます。また、ベースボードとしてはArduinoのPrototype shieldを作るとより簡単です。
S88機能を使う上でのハードウェア構成
S88ケーブルの仕様。
Pin name | S88 cable pin | Arduino pin | Notes |
DATA | 1 | A0 | As using digital input. |
GND | 2 | GND | |
CLOCK | 3 | 3 | |
LOAD | 4 | 4 | |
RESET | 5 | 5 | |
VCC(+5V) | 6 | 5V | not using 3.3VDC. |
ケーブルの割り当て
S88インターフェースボード(オリジナル品、ご希望の方は要問合せ)
Arduinoボードが割り当てられているシリアルポートを選択します。
速度は115200bpsのままで問題ありません。