アナログDC用の準備

組み立ての準備

Desktop StationをアナログDCで動かすためには以下の部品が必要です。.

Desktop Stationを動かすためには以下のソフトウェアが必要です。必要なソフトウェアは全て無償で手に入ります。

ハードウェアの準備

とても簡単です。モーターシールドとArduinoを接続します。モーターシールドはPWMモードで動くようにジャンパピン等で設定しておけば動かせます。


モーターシールドの準備

お使いのモーターシールドに応じて "AnalogRSx.ino"のピンアサインを変更する必要があります。デフォルトでは、DF-ROBOTのモーターシールド用となっています。

Table: モーターシールド用のデジタル端子割り付け
DF-RobotArduino GenuieNote
Motor1 PWMD5D3Edit MOTOR1_PWM.
Motor1 DirectionD4D12Edit MOTOR1_DIR.
Motor1 Breaknot assignedD9Edit MOTOR1_BRK.
Motor2 PWMD6D11Edit MOTOR2_PWM.
Motor2 DirectionD7D13Edit MOTOR2_DIR.
Motor2 Breaknot assignedD8Edit MOTOR2_BRK

秋月電子で購入できるDF-ROBOTのモーターシールドのジャンパピン設定は以下の通りです。


ソフトウェアの準備

  1. RailuinoDesktop Stationをダウンロードします。
  2. Arduino IDE 1.0.xをダウンロードし、解凍します。
  3. ArduinoボードをPCに接続します。
  4. Arduinoボードをはじめて接続した場合、シリアルドライバをインストールします。シリアルドライバはArduino IDEに含まれています。詳しくはUNOによるインストール解説ページもしくはarduino.ccをご覧ください。
    Note: Seeeduino Liteをご利用の方は、Seeeduino Liteでの書き込み手順を参照ください。
  5. Desktop StationをPCにインストールします。ダウンロードしたDesktop StationのZIPファイルを解凍するだけです。
  6. アナログDCゲートウェイのスケッチ"Analog_RSx.ino"をコンパイルし、Arduinoに書き込んでください。"Analog_RSx.ino"はダウンロードページからダウンロードできます。書き込みについてはアップロード方法をご覧ください。
  7. コンパイルしたAnalog_RSx.inoをArduinoにアップロード(書き込み)します。
  8. モーターシールドとPC、レールをそれぞれ適切なケーブルを使って接続してください。以下の写真はTOMIX製レール・ケーブルを用いた例です。
  9. 設定方法としては、MM2のアドレスは1または2です。モーターシールドのアウトプット1または2に割り当てられています。


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