DCCやMarklin Digitalなどのデジタル鉄道模型を、気軽に操作できるオリジナルの機器を販売しております。 大手メーカーの既製品や制限されたシステムに満足しない方、デジタル鉄道模型をフルに駆使できる自動運転やコンピュータとの無制限の連動を楽しみたい方におすすめです。
当社の機器は、DCCの各種機関車・ポイントデコーダ・アクセサリ、メルクリンの旧機関車(MM2互換モード)・アクセサリに対応しています。
商品は、サイトからの注文ページより申し込みできます。海外にも発送していますので、お気軽にご注文ください。
デスクトップステーション製品のお買い求めは、DesktopStationオンラインストアを参照ください。一部商品は、千葉・船橋の鉄道模型店 石田商店様でも購入可能です。
DesktopStationは、日本国内のDCC機器・グッズを開発・頒布する以下のブランドと提携しています。ぜひ、ラインナップをご確認ください。一部製品は、DesktopStationオンラインストアでも頒布しています。
WiFiコマンドステーション DSairLite
DSairLiteは、PWMアナログパワーパックと、DCCに対応したコマンドステーションです。75x94x22.5mmの超小型コンパクト、重さは約100g。コンパクトながら、無線LAN機能を内蔵しており、対応する専用スロットルから、無線でDCC車両やポイント、信号機の操作が可能です。コマンドステーションとしての標準的な機能も搭載しており、CVの読み出し回路、線路ショート時の保護機能を具備しています。また、ディスプレイとボタンを搭載しているため、どこでも楽しめます。
持ち運びに便利な小型サイズながら、常時2Aの出力が可能です。ほとんどの用途で活用できます。家でじっくり運転を楽しむ、自動運転でお酒を飲みながら停車・発車を眺める、運転会でみんなで共有して楽しむ等、様々な遊び方が、これ1台です。
サードパーティの無線スロットルで操作が可能。 1.3インチディスプレイとボタン、ボリュームを搭載。本体で操作可能。 アナログ車両を動かすためのPWMパワーパック機能を内蔵。オプションのピュアアナログアダプタで、ピュアDC可も可能。
簡単説明書(rev.1.1, PDF) English Instruction(rev.1.1, PDF) ユーザーズマニュアル wikiの説明書 購入ページ
DCC車両を操作する様子
DCC車両のアドレスを変更する様子
DCCサウンドデコーダ SmileSound / 頒布サイトはこちら
SmileSound(スマイルサウンド)は、日本国内で設計された、オープンソースをベースにした新しいDCCサウンドデコーダです。同時発音数10音を実現しており、海外の高機能なサウンドデコーダに相当する性能を実現しています。スピーカーは4-8Ωの一般的な仕様をサポートします。モータ制御機能(BEMF含む)、AUX機能、RailCom(BiDi)もサポートします。
SmileSoundは、ユーザーが自分でサウンドデータを自由に開発可能な、プログラマブルなデコーダです。CSVファイルによるスクリプトで記述が可能です。音を単純に当てはめるのではなく、サウンドプログラミングを駆使してリアルな鉄道サウンドを再現・実現できます。SmileSoundには独自のインタプリタエンジンが実装されており、複数のCSVで記述したサウンドプログラム(内部の呼称はサウンドフロー)を10以上、同時に実行できますので、表現豊かなサウンドが可能となっています。
2023年1月に、デスクトップステーションオンラインストアにて販売を実施しています。SmileSoundは以下のフォームファクタのN,HOを中心としたゲージ・スケール向けの基板を提供しています。
75017 SmileSound Standard MTC21(NEM652) 詳細はこちら
SmileSound StandardはHO向けの30x16mmのサイズの基板となっており、MTC21に標準対応しており、別売りのケーブルをはんだ付けすることで、NEM652にも対応しています。1.5Aまでモータに電流を流すことができます。開発は、デスクトップステーション株式会社が行っています。75019 SmileSound Mini Next18 詳細はこちら
SmileSound Mini Next18は、Nゲージ向けの超小型・25x10mmサイズの基板です。Nゲージ用途で必要十分な0.5Aまでの電流を流すことができます。小型サイズながら、国内DCCメーカーの中では最小ながら、高機能のサウンドデコーダを実現しています。
開発は、Nagoden様が行っています。75026 SmileSound Slim USB 詳細はこちら
SmileSoundデコーダの室内灯一体型版です。NゲージのGreenMax車両を筆頭に、各社のNゲージ車両や小型のHO車両に好適です。高分子コンデンサを実装しており、配線するだけでご利用いただけます。
モータ出力は1A出力が可能なため、Nゲージだけでなく、HOプラの数量編成にもご利用いただけます。
開発は、Nagoden様が行っています。75022 SmileSound Sound Development Board 詳細はこちら
SmileSoundのサウンドデータを開発するときに使用するデコーダ相当の機能を搭載した開発用基板です。
2.54mmピッチのピンフレームを用意いただき、お好きなスピーカーやモータを繋ぎ、デコーダテスターのように使用して、サウンドデータを開発できます。
開発は、Nagoden様が行っています。RailComアドレス表示器 BiDi Display
欧州のLenzが開発した、RailCom(NMRA規格ではBiDi,BiDirectionalという名称)信号を解釈し、車両のアドレスを表示する機器です。RailComは、Lenz社の欧州域内での登録商標です。
本機器は、BiDi(RailCom)に対応したコマンドステーションとデコーダを用意し、コマンドステーションと線路の間に本機器を置くことで、車両のアドレスを検出し、ディスプレイにアドレスの数字を表示できます。
なお、デジトラックス社の類似システムであるTranspondingは一切対応しませんので、ご注意ください。Transpondingに関する質問・技術については、デジトラックス社まで問い合わせください。デコーダ搭載基板
アナログ車両をDCC化するためには、搭載用の補助基板の利用を強くお勧めします。電線で配線することによって生じる、配線ミスやショートなどの故障などを低減・防ぐことができます。
10021 ExpBoard N18 for KATO HO(Next18) KATO HO車両のDCC配線を簡単にする基板(Next18用) 10023 ExpBoard N18 for General HO HO汎用向けのNext18対応配線引き出し基板 10033 ExpBoard Next18 for KATO DE10 HO KATO HO DE10向け小型Next18引き出し基板 10035 ExpBoard M21 SHORT エンドウとカツミのブラス向け室内灯一体型引き出し基板(MTC21) 10044 ExpBoard M21 LONG エンドウとカツミのブラス向け室内灯一体型引き出し基板(MTC21) 10050 ExpBoard M21 Super SHORT HO向け引き出し基板(MTC21) 10048 ExpBoard M21 GROUNDバルク 地上向け引き出し基板(MTC21) 10031 HO EF81向けライトユニット基板 KATO HO EF81向けDCCライト基板 10045 HO T社機関車向けライトユニット基板 Tomix HO 機関車向けDCCライト基板 ExpBoard M21 for Tomix HO EH HO EH200/500向け引き出し基板(MTC21) AYA035-2 Next18 AdapterBoard(車両側) Nゲージ向け小型Next18引き出し基板 Nゲージ向けは、TRAINOのExpBoardシリーズをお求めください。
鉄道模型のDCCサウンドを、もっと気軽に楽しむためにデスクトップステーションは「オープンサウンドデータ」を2019年から開始しています。2024年2月現在で合計 230点以上の日本型サウンドデータを無償で公開しています。SmileSoundデコーダと一緒にご活用ください。
オープンサウンドデータ キハ40 デモ動画
デスクトップステーションは自社製造製品ではカバーできない部分を補うために、他社製品を積極的に輸入し販売するリテーラービジネスも手掛けています。プレミア向けにはドイツのESU社、エントリー向けには香港Laisdcc社の日本国内の認定リテーラーとなっています。デスクトップステーションオンラインストアにて、ご購入いただけます。